日本で、被爆者の遺族らがTPNWの発効を支持
10月 29, 2020 07:33 Asia/Tokyo
広島で、市民や被爆者の遺族らが、TPNW・核兵器の保有や使用を全面的に禁じる核兵器禁止条約の発効を支持しました。
NHKによりますと、広島市中区の平和記念公園に被爆者の遺族をはじめ市民が大々的に参集し、これまで長期間にわたり発効が待たれていたNPTWの発効決定を祝いました。
これらの人々はまた、「祝 核兵器禁止条約発効確定! 唯一の戦争被爆国日本も批准を!」と書かれた横断幕を掲げました。
1978年の国連軍縮特別総会で、国連創設の日である10月24日から一週間は「軍縮週間」と制定され、全ての国の政府やNGOに対し参加が要請されています。
広島と長崎への原爆投下は、戦争に核兵器が使用された世界で唯一の事例とされていますが、アメリカはこれらの原爆投下に関して正式に謝罪していません。
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