沖縄・辺野古で、市民らが海上から米軍基地建設に抗議の声
11月 21, 2020 21:16 Asia/Tokyo
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沖縄・辺野古で米軍基地建設に抗議
沖縄県の市民団体「ヘリ基地反対協議会」は21日午前、名護市辺野古の米軍キャンプ・シュワブ沿岸で新基地建設へ抗議する「11・21辺野古海上アピール」を展開しました。
沖縄タイムズによりますと、集まった市民らは、抗議船6隻、ゴムボート2隻、カヌー30艇からそれぞれ埋め立て工事の中止を訴え、「基地のない平和な沖縄を」と求めました。
参加者は海上で、日本政府に対し「税金の浪費」である新基地建設を止めて、「不要不急の辺野古新基地建設をただちに中止し、国民の命を守るためのコロナ対策に全力を挙げること」を要望し、アピール文を拍手で採択しました。
また、沖縄防衛局による土砂搬入作業が続けられている「K8」護岸を前に、「辺野古の海に土砂を入れるな」「SAVE HENOKO」などの横断幕を掲げてアピールしました。
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