名古屋のコロナ軽症者用ホテルで感染者男性が死亡
(last modified Tue, 29 Dec 2020 09:59:22 GMT )
12月 29, 2020 18:59 Asia/Tokyo
  • 名古屋のコロナ
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名古屋市の新型コロナウイルス感染者用の一時入所施設として使用されている東横インで28日、無症状患者の男性が部屋で死亡しているのが確認されました。

読売新聞が名古屋市の発表をもとに報じたところによりますと、死亡したのは「東横イン名古屋駅南」に宿泊していた60歳代の男性です。

同紙は、男性には慢性の心疾患があったものの、重症化リスクはなかったとしており、死亡原因は持病の心臓疾患の悪化とみられています。

東横インは現在、厚生労働省や各自治体からの要請に応じ、海外から帰国者が義務付けられたPCR検査結果が出るまでの待機場所として使われている他、軽症者、無症状者の一時宿泊施設として県や市によって借り上げられています。日本では、従来の医療施設の受け入れが限界になったことからこうした方策がとられ、政府機関の指定を受けた患者に限って受入れています。

 

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