アニメ映画劇場版『鬼滅の刃』の成功の要因の1つは新型コロナの影響
-
『鬼滅の刃』アニメ
日本のアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の興行収入が、日本の興行収入史上最高を記録しました。
従来までの日本の興行収入の歴代1位は『千と千尋の神隠し』の316億8000万円となっていました。
しかし、このほど日本のアニメ映画「劇場版『鬼滅の刃』無限列車編」の興行収入が28日月曜、『千と千尋の神隠し』の興行収入を超えて史上最高を記録したことが判明しています。
千と千尋の神隠し』の興行収入が300億円突破に8ヶ月以上かかったのに対し、劇場版『鬼滅の刃』は公開11週目(約2ヶ月半)で324億7000万円に到達しました。
この記録を打ち立てた要因として、アニメ評論家の藤津亮太氏は、『鬼滅の刃』はジャンプ漫画であるものの、漫画のボーダレス化が進んでいることから読者層は男性のみならず女性もいること、さらに、またその強い人気に答えられるように上映館を大幅に確保し、劇場版の内容が鬱屈とした世相に飽き飽きしていた観客の感情を発散できるものとなっていた点を指摘しています。
また、日本のスポーツ新聞・スポーツ報知は、コロナ禍により人々が自宅で過ごす時間が増え、原作漫画や動画配信サイトでテレビシリーズに触れたファンも多いことを挙げました。
さらに、サブカル専門ライターの河村鳴紘氏は、週の興行収入が時間の経過とともに減少していくのが一般的なのに対し、この作品に関しては11週目の興行収入が逆に前週よりも増えていることを指摘し、そのほかの要因を考え合わせても驚異的な結果だとしています。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://urmedium.com/c/japaneseradio