加藤官房長官、「尖閣沖領海侵入の中国船1隻が砲らしきものを搭載」
2月 16, 2021 20:17 Asia/Tokyo
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尖閣諸島沖
加藤勝信官房長官は16日火曜午後の記者会見で、尖閣諸島沖の日本の領海に同日侵入した中国海警局の船のうち1隻が「砲らしきもの」を搭載していたことを明らかにしました。
ロイター通信が16日、東京から伝えたところによりますと、加藤官房長官は、同様の事案は2019年、20年にそれぞれ1件確認されているとも述べました。
また、中国への対応を変えるかに関しては「引き続き毅然かつ、一つ一つの事案に冷静に対応していきたい」と語りました。
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