新型肺炎
日本の新型コロナ、1083人感染、54人死亡
2月 23, 2021 21:01 Asia/Tokyo
23日火曜はこれまでに全国で1083人の感染と54人の死亡が発表されています。
NHKによりますと、東京都は23日、都内で新たに275人が新型コロナウイルスに感染し、感染が確認された11人が死亡したことを明らかにしました。
また、首都圏の1都3県の知事がオンラインで会談し、新型コロナウイルスの新たな感染の確認は大きく減少したものの、減少のスピードが鈍いなどの懸念を共有したうえで、緊急事態宣言を予定どおり来月7日までで終わらせるため期間の最後まで外出自粛などの対策を徹底するよう改めて呼びかけました。
さらに千葉県で11人、、北海道で5人、埼玉県で5人、大阪府で5人、神奈川県で5人、兵庫県で3人、三重県で2人、福岡県で2人、京都府で1人、宮城県で1人、岐阜県で1人、愛知県で1人、鹿児島県で1人の合わせて54人の死亡の発表がありました。
これで国内で感染が確認された人は合わせて42万8169人、亡くなった人はクルーズ船で亡くなった人を含めて7616人となっています。
緊急事態宣言をめぐり、関西の3府県や愛知県の知事から今月28日をめどに解除するよう要請を受けた西村経済再生担当大臣は、専門家の意見も聴いたうえで適切なタイミングで判断する考えを示しました。
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