日本国内で、1535人の新規コロナ感染者を確認、36人死亡
日本全国で、17日水曜はこれまでに1535人の新型コロナウイルスへの新規感染者が確認され、感染者のうち36人が死亡しました。
NHKによりますと、本日の感染者のうち、特に宮城県で1日の感染者数が過去最多を記録しました。
これにより、国内で感染が確認された人は累計45万1984人となっています。
また17日は、兵庫県で6人、千葉県で6人、神奈川県で6人、北海道で4人、大阪府で2人、静岡県で2人、三重県で1人、奈良県で1人、山形県で1人、岐阜県で1人、愛知県で1人、沖縄県で1人、石川県で1人、福岡県で1人、群馬県で1人、茨城県で1人の合わせて36人が死亡し、これで日本国内でのコロナ感染による死亡者の合計数は8738人に達しました。
なお、菅義偉首相は17日に官邸で記者団の取材に応じ、首都圏の1都3県に発令中の緊急事態宣言について、予定どおり21日に解除する方向だとしており、18日に専門家の意見を踏まえ正式判断する見込みです。
首相は解除の理由について、感染の深刻度合いを測る新規感染者数や病床使用率が「解除の方向を示している」ためだとしています。
17日に東京都が公表した新型コロナウイルスの新規感染確認者がほぼ1カ月ぶりに400人を超え、感染者数の再増加も懸念される中、首相は「そのようなことを含め専門家の意見をうかがう」とし、「厚生労働省の専門家の委員から提言をいただいており、それを踏まえて明日、諮問委員会に解除の方向で提案する」とコメントしました。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj
https://www.instagram.com/parstodayjapanese/
http://urmedium.com/c/japaneseradio