国際環境NGO日本支部が政府を批判、「処理水放出で人権を無視」
4月 13, 2021 19:28 Asia/Tokyo
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福島第一原発の処理水
国際環境NGO「グリーンピース・ジャパン」が、福島第一原発の処理水を海洋放出するとした日本政府の決定について、福島県住民および国民、アジア太平洋諸国住民の「人権と利益を完全に無視している」として厳しく批判しました。
同NGOの鈴木かずえ氏(気候変動・エネルギー担当)は「日本政府は放射性廃棄物で太平洋を意図的に汚染させる決定をした」とコメントし、「汚染水を長期間貯蔵して処理しながら被害を減らすことができる最善の技術できるにもかかわらず、費用が最も少なくて済む、太平洋に放出してしまう方法を選んだのは絶対に正当化できない」と指摘しています。
グリーンピースの声明ではまた、同団体が行った直近の社会調査で、福島住民および国民の大半は放射性廃棄物の海洋放出に反対していることが強調されているほか、「日本全国漁業組合連合会も汚染水の海洋放出に断固として反対し続けている」とされています。
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