IOC調整委員長、「東京五輪の感染対策で世論の慎重論払拭を期待」
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東京五輪・パラリンピックの準備状況を監督するIOC国際オリンピック委員会のコーツ調整委員長が、コロナ感染リスクを最小限に抑える取り組みが認識されムードが変わるよう期待する、としました。
(last modified 2025-06-22T07:17:28+00:00 )
4月 14, 2021 19:59 Asia/Tokyo
  • コーツ調整委員長
    コーツ調整委員長

東京五輪・パラリンピックの準備状況を監督するIOC国際オリンピック委員会のコーツ調整委員長が、コロナ感染リスクを最小限に抑える取り組みが認識されムードが変わるよう期待する、としました。

ロイター通信が14日水曜、報じたところによりますと、コーツIOC調整委員長は「日本国民の大半が依然、開催に反対しているが、新型コロナウイルス感染リスクを最小限に抑える取り組みが認識されムードが変わることを期待する」と述べています。

東京五輪の開会式が100日後に迫っている中、コーツ氏はメディア向けのオンライン会見で、松山英樹選手のマスターズ・トーナメント優勝など日本人アスリートの成功が五輪支持を高めるだろうとの見方を示しました。

一部専門家の間で、東京が新型コロナ感染拡大の第4波の最中にあると指摘される一方でコーツ氏は、東京五輪中止の話はあるかとの質問に「全くない。日本側は中止を考えていない」と語っています。

 

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