組織委が、聖火リレーで初のコロナ陽性者確認と発表
4月 22, 2021 20:02 Asia/Tokyo
東京オリンピック・パラリンピック競技大会組織委員会が22日、東京五輪の聖火リレー関係者で初めて新型コロナウイルスの陽性反応者が確認されたと発表しました。
フランス通信によりますと、組織委は、香川県で聖火リレーに従事していた30代の男性が陽性反応を示したことを明らかにしました。
東京五輪の聖火リレーは、感染拡大の懸念から複数の地域で公道での実施が見送られており、新たに京都市も公道でのリレー中止を要請する方針だと報じられています。朝日新聞は、同市が二条城敷地内での実施を検討していると伝えています。
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