インドから日本入国後にコロナ感染判明した男性が死亡

厚生労働省が3日、先月26日にインドから日本に入国後、コロナウイルスの感染が確認され、指定施設で療養中だった50歳男性が死亡したことを明らかにしました。

共同通信よりますと、男性は入国時は無症状で、4日後に発熱、咳の症状が出たものの、翌日には熱も下がり、死亡の前日の2日の健康確認では血液中の酸素飽和度も体調にも問題はありませんでした。

ところが3日、健康確認の電話に応答がなく、部屋で意識不明の状態で倒れているところを発見され、病院に搬送されたものの、死亡が確認されました。死因は不明で、感染したウイルスがインド型の変異体であったかどうかはわかっていないということです。

日本のマスコミ各社は、男性の国籍については明らかにされていないとしています。

ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。

https://twitter.com/parstodayj

https://www.instagram.com/parstodayjapanese/

http://urmedium.com/c/japaneseradio