東京五輪聖火リレーが佐賀県入り
May 10, 2021 15:04 Asia/Tokyo
東京五輪聖火リレーの佐賀県での日程の第1日目が開始されました。
聖火リレーが実施される47都道府県の21番目となった佐賀県内では、170人以上のランナーが20の市と町のすべてをつなぐことになっています
第1日目の9日日曜は、太良町の海中鳥居前を出発し、武雄市にある武雄温泉のシンボルで国の重要文化財に指定されている楼門などを巡り、伝統的な町並みが残る焼き物の町、有田町などにつながれ、唐津城で知られる唐津市までのコースが予定されています。
2020年東京五輪は、新型コロナウイルスの影響で既に当初の開催予定から1年延期されています。
今年の開催まで後3ヶ月弱となった現在でも、世界各国からの選手や関係者などが大集合する大会を、現状の中で果たして安全に開催できるのかに対する疑問が浮上しており、過去数日間だけで20万人以上から開催中止を求める署名が集められています。
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