福岡での東京五輪聖火リレーが開始
May 12, 2021 15:36 Asia/Tokyo
福岡県での東京五輪聖火リレーが始まりました。
福岡県での聖火リレーは、11日火曜から2日間にわたり20の市町村を、およそ200人のランナーがつなぐ予定でしたが、福岡県が12日から緊急事態宣言の対象地域に追加されることを受け、公道でのリレーはすべて中止され、全国で初めて県内の2か所に集約して点火セレモニーだけが行われることになりました。
第1日目となった11日は、聖火リレーのゴール地点となる福岡市の平和台陸上競技場で午後4時すぎから一般の観客なしで式典が行われ、1日目に10の市町村を走る予定だったランナーのうち、希望者90人余りが参加し、ステージの上でランナーが次のランナーに聖火を移す「トーチキス」が行われています。
12日の2日目も、北九州市で点火セレモニーだけが行われることになっています。
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