広島県内での聖火リレー終了、公道では行わず福山での点火セレモニーが実施
May 19, 2021 14:57 Asia/Tokyo
東京五輪聖火リレーの広島県内2日目の日程が終了しました。
広島県では、2日間で約170人のランナーが12の市町をつなぐ予定でしたが、新型コロナウイルスの感染拡大のため、2日目となった18日火曜も公道でのリレーは中止となり、福山市総合体育館で点火セレモニーが実施されています。
福山市総合体育館では、午後1時から点火セレモニーが挙行され、ランナーが体育館の周辺を走って聖火をつなぎました。
広島県での最終ランナーは、陸上で3大会連続オリンピックに出場した広島市出身の為末大さんが務め、午後5時ごろに点火皿に聖火をともし、県内での2日間の日程を終了しています。
なお、19日からは岡山県で聖火リレーが行われう予定です。
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