全国医師ユニオンが、新たな変異株生むとして五輪の中止求める
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勤務医の労働組合である全国医師ユニオンの植山直人代表が27日、新型コロナウイルスとの闘いを妨害することになりかねないとして、東京オリンピック・パラリンピック大会を中止するよう訴えました。
(last modified 2025-10-27T01:35:03+00:00 )
May 29, 2021 15:02 Asia/Tokyo

勤務医の労働組合である全国医師ユニオンの植山直人代表が27日、新型コロナウイルスとの闘いを妨害することになりかねないとして、東京オリンピック・パラリンピック大会を中止するよう訴えました。

植山氏は、日本外国特派員協会の記者会見において、約200カ国から数万人が集まるイベントを7月に東京で開催すれば「全く新しい変異株ができる可能性が否定できない」として、「東日本大震災からの復興を象徴するはずだったオリンピックが、新たな災害を生みかねない」と懸念を示しました。

同ユニオンは13日に、菅義偉首相に対し大会中止を求める要請書を提出しています。

植山氏はまた、IOC国際オリンピック委員会幹部が東京が緊急事態宣言下にあっても開催すると述べたことについて、「日本人は怒りを感じているし、医療従事者はもっと大きな怒りを感じている」と述べました。

そして、五輪大会が中止される現実的なシナリオとしては、今秋の衆院選を前に、開催に反対する世論を重視した与党の政治家が声を上げて政府に働きかけること、あるいは、世界各国の選手団が感染を恐れて大会参加をボイコットすることが考えられるとしました。

 

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