有害性が指摘されるPFOS含む最大ドラム缶12本分の汚水、基地外へ流出か
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沖縄県うるま市の天願桟橋に近い陸軍貯油施設「金武湾タンクファーム3」から10日木曜、有機フッ素化合物PFOS(ピーホス)・PFOA(ピーホア)を含む消火汚水が施設外に漏れ出た可能性があることが判明しました。
(last modified 2026-03-02T10:12:05+00:00 )
6月 12, 2021 15:07 Asia/Tokyo
  • 有害性が指摘されるPFOS含む最大ドラム缶12本分の汚水
    有害性が指摘されるPFOS含む最大ドラム缶12本分の汚水

沖縄県うるま市の天願桟橋に近い陸軍貯油施設「金武湾タンクファーム3」から10日木曜、有機フッ素化合物PFOS(ピーホス)・PFOA(ピーホア)を含む消火汚水が施設外に漏れ出た可能性があることが判明しました。

沖縄の地元紙・沖縄タイムスによりますと、11日金曜夕に米側から防衛省を通じ、県やうるま市にこのことが通知されたということです。

沖縄防衛局は米側からの情報として、「大雨の影響で、消火汚水が地上の防火用貯水からあふれ、付近の排水路からPFOS・PFOAを含む汚水が提供施設・区域外に流れたようだ」としました

流出したのは10日午後4時46分ごろで、米側の話では、最大650ガロン(2400リットル=ドラム缶12本分)が流出した可能性があるということです。

防衛局は11日に米側から連絡を受け、県、うるま市、金武町、関係漁協に連絡し、現地へ職員を派遣するとともに、米側に安全管理の徹底、再発防止および速やかな通報の実施について申し入れました。

政府関係者によりますと、同日夕方、在日米大使館から外務省に、「6月10日にPFOS・PFOAを含む汚水が提供施設・区域外に流れたようだ」との通知がなされています。

外務省は環境補足協定に基づく立ち入りを求めており、米側と調整しているほか、連絡が遅れことについても、米側に遺憾の意を伝えました。

なお、沖縄タイムスが入手した文書からは、米軍当局が沖縄県内の米兵とその家族に対し、基地内の飲料水が有機フッ素化合物PFOS(ピーホス)に汚染されているとの情報を隠蔽していることが判明しました。

また最新の19年の報告では、PFOAとPFOSに関する全ての言及が削除されており、「身内」に対しても汚染を隠し、軍が使う泡消火剤が原因であることを否定しようとしているとみられています。

 

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