米軍嘉手納基地の騒音をめぐり地元町議会が抗議決議を可決
7月 15, 2021 15:53 Asia/Tokyo
-
米軍嘉手納基地
沖縄のアメリカ軍嘉手納基地で深夜や早朝の騒音が相次いでいることから、地元の嘉手納町議会が抗議決議を可決しました。
NHKが、沖縄県嘉手納町の発表として報じたところによりますと、騒音の多くが、住宅地に近い駐機場で発生しているとみられることから、地元の嘉手納町議会は15日木曜、臨時会を開き、アメリカ軍への抗議決議や、日本政府に対する意見書を全会一致で可決しました。
この中では、深夜・早朝の飛行を制限する日米両政府の合意について、「アメリカ軍が順守しなければならないとの認識を持っているのか甚だ疑問で、強い憤りを禁じえない」として、深夜や早朝の騒音に厳重に抗議するともに、日米間の合意の順守などを求めています。
また嘉手納町議会は今後、嘉手納基地を訪れて可決内容を申し入れる予定です。
先月から今月にかけてアメリカ軍嘉手納基地周辺において、日米両政府の合意で飛行が制限される午後10時から午前6時までの間に、町の騒音測定で、70デシベル以上の測定が相次いでいます。
さらに、嘉手納基地では今週に入って、アメリカ海兵隊の最新鋭のステルス戦闘機、F35Bの飛来も相次いでいます。
しかし、嘉手納町などはF35の飛来を認めない立場で、地元からの反発が強まることも予想されます。
ラジオ日本語のユーチューブなどのソーシャルメディアもご覧ください。
https://twitter.com/parstodayj
タグ