韓国代表団の栄養士、放射能汚染への懸念から「東京五輪は困難な任務」
7月 27, 2021 18:47 Asia/Tokyo
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韓国代表団の栄養士
35年にわたり韓国代表団の栄養士を務めているHan Jung-sook氏が、「自身にとって、東京五輪は困難な任務だ」と語りました。
ロイター通信が27日火曜、東京から報じたところによりますと、東京五輪で16人のチームを指揮する同氏は、「調理に使用する食材が放射能に汚染されていないことを確認した上で、韓国代表団に毎日、プラスチック容器に入れた400食を猛暑の中、無事に届けなければならない」と述べています。
また、「放射能汚染への懸念がある。選手たちの安全と健康への責任があるため、それらの課題について細かく、厳しくチェックすることが私たちのミッション」とコメントしました。
同氏は早朝4時から夜8時まで勤務しているとともに、新型コロナウイルスのプロトコルに従い、ホテルから一歩も出ないという生活を迫られています。
なお、韓国代表団のマニュアルでは、福島を含む8カ所の魚介類、野菜、果物の使用が禁止されているということです。
東京五輪では、韓国代表団は選手村から車で約20分の位置にあるホテルを借り上げ、スタッフはそこで放射能汚染がないかどうかの食材のスクリーニングや調理を行っています。
韓国代表の選手たちの間で食事のデリバリーは好評で、選手らは新型コロナウイルスに感染するリスクを心配しながらカフェテリアで食事するより、自室で食事を取りたいと話している、ということです。
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