五輪バレーボール男子、イランと日本が準々決勝進出を賭け対戦へ

8月 01, 2021 19:22 Asia/Tokyo

東京五輪バレーボール男子では、イランと日本の両代表がきょう１日日曜、まもなく対戦します。２チームは２勝２敗で得失セット数もほぼ同数で並んでいるため、この試合で勝った方が、次の準々決勝のステージへ進むことができます。

１日朝は、ポーランドがカナダを３対０で下しました。これにより、ポーランドの予選トップ通過が確実となりました。決勝トーナメント第１試合となる準々決勝では、予選グループＡ１位のポーランドは予選グループＢの４位通過チームと対戦することになります。

カナダは２試合勝利して今のところグループ３位につけています。しかし、今日のイラン・日本戦で、どちらかが３試合勝利することになるため、勝利数で予選順位が決まることから、イランと日本のどちらかがカナダよりも上位につけることになります。

以上のことから、グループＡのアジア代表両チームはどちらが勝っても、グループ３位で準々決勝に進むことになります。予選２位・３位通過チームは、準々決勝の対戦相手が抽選で決まることになっています。

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