沖縄県、辺野古サンゴ採取許可撤回めぐる農相の執行停止への抗告を見送り
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沖縄県名護市辺野古の新基地建設に伴うサンゴの移植のため特別採捕許可撤回の効力を止めた農相の執行停止の決定に対し、同県は抗告訴訟を提起しないことを明らかにしました。
(last modified 2025-10-27T05:05:03+00:00 )
8月 26, 2021 17:49 Asia/Tokyo
  • 沖縄県名護市辺野古の新基地建設
    沖縄県名護市辺野古の新基地建設

沖縄県名護市辺野古の新基地建設に伴うサンゴの移植のため特別採捕許可撤回の効力を止めた農相の執行停止の決定に対し、同県は抗告訴訟を提起しないことを明らかにしました。

沖縄の地元紙・沖縄タイムスによりますと、玉城デニー・沖縄県知事は25日水曜の記者会見で、「移植したサンゴの経過観察の状況次第で、沖縄防衛局に協議を求めるなど「取り得る手続きはしっかりとる」と述べています。

県は農相の決定を不服として提訴も検討しましたが、司法の最終判断が示される前に移植が完了し、訴えの利益が失われることなどを理由に提訴を見送りました。

また、例年10月ごろまでとされる高水温や台風が襲来する時期の移植を避けるよう求めていますが、裁判中にその時期を過ぎ、移植の中止を求める科学的な根拠がなくなることへの懸念も示しています。

県関係者によりますと、裁判中に移植が完了した場合、県が数百万円かけ提起した訴訟を司法判断の前に自ら取り下げる必要が生じます。

県は引き続き、行政指導で高水温や台風時期ではない適切な時期の移植を求めるとともに、経過観察で十分な生残率が見込まれない場合は、県が付した条件に基づき、移植方法などについて、防衛局に協議を要請する意向です。

 

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