加藤官房長官、アフガン邦人退避について「状況見極め検討」
(last modified Tue, 31 Aug 2021 07:00:53 GMT )
8月 31, 2021 16:00 Asia/Tokyo

加藤官房長官がアフガニスタンからの邦人退避について、情勢を見極めつつ検討する、との考えを示しました。

加藤官房長官は31日火曜の記者会見で、アフガンからの邦人退避に向け、隣国パキスタンで待機中の自衛隊について「必要な出国支援のため引き続き全力で対応する」と述べています。

その上で、米軍が完全撤退する同日以降は「現地の情勢を見極めつつ、米国など関係国と連携しながら対応を検討する」としました。

さらに、国際機関職員の安全確保やテロ対策が重要と指摘した上で、日本として「アフガンの平和と安定に向け、国際社会と連携して対応していく」との立場を強調しています。

 

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