日本向けMOX燃料が仏から出港
9月 08, 2021 19:20 Asia/Tokyo
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日本向けMOX燃料
環境監視団体グリーンピースによると、使用済み核燃料から取り出したプルトニウムで作る「MOX燃料」が7日火曜夜、日本へ輸送するためフランス北部シェルブール港に運ばれました。
AFP通信によりますと、同通信のカメラマンが8日水曜未明、仏シェルブールアンコタンタンで貨物が通過するのを確認しました。
現場では、グリーンピースや反核団体が抗議デモを行いました。
グリーンピースは、MOX燃料は「極めて危険な物質」であり、輸出を許可すべきではないと主張しています。
原発から出た使用済み燃料には、再利用できるウランやプルトニウムが残っており、再処理によってそれらを取り出し、MOX燃料が作られます。
今回輸送されるMOX燃料は、福井県の高浜原発3、4号機で使用される予定です。先月4日に関西電力が、今年度中に輸送を行うと明らかにしていました。
フランスから日本にMOX燃料が輸出されるのは、1999年以降7回目となります。
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