ニュース|イラン原子力庁長官:「国内で過去3年間に500件の核・科学分野の成果が記録」/欧米間の亀裂がさらに拡大
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イラン原子力庁のモハンマド・エスラーミー長官
エスラーミー・イラン原子力庁長官が、「当庁はこの3年間で核、科学・技術、産業の分野で500件の成果を記録した」と語りました。
モハンマド・エスラーミー長官は13日金曜、「敵対勢力がイランをこれほど脅迫し制裁を行使しているにもかかわらず、軍事、核、宇宙、その他の分野における我が国の進歩は驚異的かつ奇跡的だ」と述べています。
エスラーミー長官はさらに、「これらの分野は制裁の対象となったが、わが国のイスラム革命最高指導者ハーメネイー師の深遠かつ賢明なビジョン、そしてこのビジョンと思想体系が堅持されたことで、敵が容認できないほどの成功が達成された」とコメントしました。
また「過去3年間では当庁により500件の核、科学・技術、産業の成果が登録された」とし、「これまでに誰もこれらの産物を我々に販売しておらず、また販売する者もいない。現在当庁で生産されている産物は、自由に活動する先進国と同等であり、それらに対する禁止・制限は一切ない」と語っています。
イエメン抵抗組織幹部:「敵は戦闘兵器によらない戦争とともに戦場に登場」
一方、イエメンのイスラム抵抗組織アンサーロッラーのセイイェド・アブドゥルマリク・アル=フーシ事務局長は、「イスラム共同体の敵はソフトワー(戦闘兵器によらない戦争)という手段を用いて行動を起こした」と述べました。また「シオニスト政権イスラエルという敵はパレスチナ、レバノン、シリアの人々に対するあらゆる犯罪に手を染めている」とし「イスラエル政権はアメリカと共謀し、すべてのイスラム教徒を支配下に置くことを望んでいる。だからこそ彼らは、イラン・イスラム共和国を最初の障害として狙っているのだ」としています。そして「イランの立場は強固かつ安定しており、イスラム革命勝利記念日におけるイラン国民の結集は重要である」と強調しました。
ロシア外務次官:「BRICSを軍事ブロック化する計画はない」
ロシアのセルゲイ・リャブコフ外務次官は、「BRICS新興経済国グループは決して軍事同盟ではなく、またこれを軍事ブロック化する計画もない」と語りました。さらに「南アフリカで最近行われた海軍演習については、BRICS諸国は独立諸国として参加しており、これはBRICSとは関係のない出来事であることを明確にすべきだ」と述べています。
英首相:「欧州は過度な対米依存から脱却すべき」
欧州とアメリカの関係における亀裂が拡大する中、英国のキア・スターマー首相は「欧州はアメリカへの過度な依存から脱却し、欧州大陸内の連携強化並びに、NATO北大西洋条約機構における欧州の役割を強化する必要がある」と述べました。
イスラエルがガザ南部ラファ検問所通行に関する合意の履行を妨害
その他、ガザ地区から届いたニュースによりますと、同地区パレスチナ情報事務所長のイスマイル・アル・スワブタ(Ismail al-Thwabta)氏は「イスラエル政権はガザ南部ラファ検問所通行に関する合意に違反し、通行者の通行を妨害している」と語りました。さらに「これらの行為は人権侵害であり、国際人道法に違反している」と述べています。また国際社会と国連に対し、合意の完全かつ正確な履行の確約および、通行人の権利侵害の停止そして、彼らの尊厳と安全の保障をイスラエルに迫るよう呼びかけました。

