福島原発2号機の放射線量検査で、高い値を計測
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日本の原子力規制委員会が、福島第一原子力発電所2号機の原子炉格納容器で行われたロボットによる放射線量の検査で、容器の真上の蓋の表面に1時間当たりおよそ1.2シーベルトという極めて高い値が計測されたことを明らかにしました。
(last modified 2026-03-02T10:12:05+00:00 )
9月 15, 2021 09:01 Asia/Tokyo
  • 福島第一原子力発電所
    福島第一原子力発電所

日本の原子力規制委員会が、福島第一原子力発電所2号機の原子炉格納容器で行われたロボットによる放射線量の検査で、容器の真上の蓋の表面に1時間当たりおよそ1.2シーベルトという極めて高い値が計測されたことを明らかにしました。

NHKによりますと、14日火曜に原子炉格納容器のさらに上にある「シールドプラグ」と呼ばれる、厚さおよそ60センチのコンクリート製の「ふた」が3層構造になっている部分への調査計測が行われました。

ふたは直径約12メートルの円形で、厚さ約60センチの鉄筋コンクリート製で「シールドプラグ」と呼ばれ、炉心からの放射線を遮るために3枚重ねで設置されていました。

「燃料デブリ」を取り出す廃炉の作業では蓋は取り外され、格納容器への出入り口となり、上から1枚目と2枚目の間に、事故時に漏れた放射性セシウムが大量に付着しているということです。

規制委員会の公開した映像では底に近づくにつれ計測器の数値が上がり1時間当たりおよそ1.2シーベルトという高い値が示されました。

今回の調査結果に関して、規制委員会は、「厚さ60センチのふたを隔てた内側に、核燃料が溶けたデブリに匹敵する汚染源があることが原因で、廃炉作業の手順の見直しを迫られる可能性もある」として、さらに調べを進める方針を明らかにしています。

 

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