日本で、今年上半期の大麻押収量が増加
9月 27, 2021 19:08 Asia/Tokyo
日本で今年上半期に税関が空港や港湾などで押収された大麻の量が増加したことが明らかになりました。
日本の財務省の発表によりますと、国内の税関が空港や港湾などで今年1月から6月までに押収した大麻草の摘発件数は66件(前年同期比57%増)、押収量は約13キロ(同69%増)と、共に増加しています。
特に、大麻樹脂等の押収量は約70キロ(同約3.5倍)と大幅に増加し、上半期で前年の押収量を上回る事態となりました。
なお、不正薬物全体の摘発件数は413件(前年同期比20%増)、押収量は約619キロ(同57%減)と、摘発件数は増加した一方で、押収量は減少したということです。
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