木星で発光現象 約3秒間強く輝く、京都大天文台が観測
10月 17, 2021 18:05 Asia/Tokyo
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木星で発光現象
今月15日、木星の表面で、光の点がおよそ3秒間、強く輝く珍しい現象が京都大学の天文台によって観測されました。
NHKによりますと、この現象を観測した京都大学の有松亘特定助教は、大きさが数メートルの隕石が落下したのではないかとみて、分析しています。
有松さんは京都市にある京都大学の附属天文台で木星を観測していたところ、15日の午後10時半ごろに、木星の赤道から少し離れた位置で、およそ3秒間、光の点が強く輝く珍しい現象を観測しました。
初期の解析の結果、直径が数メートル程度の隕石が落下し、強く光を発したのではないかとみて、さらに詳しく分析しています。
有松さんによりますと、木星表面での発光現象は、世界でこれまでに8件しか確認されていないということです。
有松さんは、「天体どうしの衝突現象を調べるために木星の観測を先月から開始したばかりだった。なかなか観測できないと思っていたので驚きました。木星では瞬間的に太陽と同じくらいの明るさで輝いたと推定されます。今後も衝突の頻度についてデータを集めることで、太陽系が形成されるシナリオの解明につなげていきたい」とコメントしました。
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