松野官房長官、「中国の極超音速兵器の飛行実験は、日本の安全保障上の強い懸念」
11月 24, 2021 16:32 Asia/Tokyo
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松野博一内閣官房長官
日本政府が、中国が核弾頭の搭載が可能な極超音速滑空兵器の飛行実験を、日本の安全保障上の強い懸念であるとの見方を示しました。
日本の報道各社によりますと、松野博一内閣官房長官は24日水曜、記者会見し、中国が核弾頭の搭載が可能な極超音速滑空兵器の飛行実験を行ったとの報道について、日本の安全保障上の強い懸念だとしています。
また、「中国は透明性を欠いたまま継続的に高い水準で国防費を増加させ、核ミサイル戦力を含め軍事力の質量を広範かつ急速に強化しており、海空域における軍事活動等の急速な拡大・活発化などを踏まえ、我が国を含む地域と国際社会の安全保障上の強い懸念となっている」と語りました。
そして、「新たな脅威の中には、従来の装備品では対処がより困難であると指摘されるものもある」と述べた上で、総合ミサイル防空能力の強化によって対処していく考えを示しています。
英紙フィナンシャル・タイムズは今月21日、米国防総省や情報筋の話として、中国が7月末に音速の5倍以上の速さで飛行する極超音速兵器(グライダー)から、ミサイルを発射する実験を行ったと報じていました。
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