「オミクロン株」;日本で2例目の感染者確認、ペルーから入国
12月 01, 2021 19:46 Asia/Tokyo
日本で、新型コロナウイルスの変異株「オミクロン株」の2人目の感染者が確認されました。
米CNNが、松野博一官房長官の1日水曜の記者会見での発表として報じたところによりますと、感染が確認されたのは先月27日にペルーから成田空港に到着した20代の男性で、現在医療機関で隔離されているということです。
一方、ペルーではこれまでにオミクロン株の感染者は公式に報告されていません。
日本では30日火曜、アフリカ南部ナミビアから先月28日に入国した30代の男性による国内初のオミクロン株感染例が報じられています。
こうした事態を受け、日本政府は2日木曜以降、オミクロン株が初めて確認された南アフリカとその周辺の計10カ国から渡航する外国人について、在留資格があっても再入国を停止する方針を明らかにしました。
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