12月 07, 2021 21:33 Asia/Tokyo
  • 東北・北海道地方での日米共同訓練 
    東北・北海道地方での日米共同訓練 

5日から共同訓練を行っている自衛隊と米海兵隊は7日火曜、訓練の様子を青森・八戸で報道陣に公開しました。

NHKによりますと、この訓練には自衛隊・海兵隊双方から合わせておよそ4000人が参加し、敵の艦船などに共同で対処する訓練などを行っています。

7日には、海兵隊の車両「ハイマース」が、沖縄・嘉手納基地から海上自衛隊の八戸航空基地に軍用機で運ばれ、下ろされる様子が報道陣に公開されました。

また、北海道では昨日6日、陸上自衛隊の矢臼別演習場に沖縄・普天間飛行場所属のオスプレイ2機が青森県の米軍三沢基地から飛来しました。

北海道新聞によりますと、オスプレイは釧路市付近の上空でも確認されたということです。

道内にオスプレイが飛来するのは、2017年、2020年につづき今回が3回目です。

オスプレイは独特の低周波音を発するため、今回飛来した矢臼別演習場周辺の農場の牛に、搾乳などにおいて悪影響を与える可能性があると懸念されています。

日米共同訓練は今月17日まで続く予定です。

 

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