SBIホールディングスが、新生銀行を子会社化
12月 11, 2021 16:06 Asia/Tokyo
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SBIホールディングス
ネット金融大手SBIホールディングスが、新生銀行を子会社にする旨を正式に発表しました。
NHKが11日土曜、報じたところによりますと、SBIは10日金曜まで実施した新生銀行のTOB・株式の公開買い付けの結果、議決権比率が上限としていた48%近くに達し、新生銀行を子会社にすると正式に発表しています。
SBIは新生銀行の株式のおよそ2割を保有していましたが、最大48%までの買い増しを目指し、10日を期限としてTOBを実施してきました。
その結果、SBIは議決権の比率が47.77%に達し、今月17日づけで子会社にすると正式に発表しました。
新生銀行の前身は、経営破綻した旧長銀・日本長期信用銀行で、多額の不良債権の処理のため一時、国有化された後、アメリカの投資会社が買い取ったり、別の投資ファンドが筆頭株主になったりしてきましたが、今回のTOBによってSBIがグループの傘下に収めることになりました。
SBIは、新生銀行をグループの銀行事業の中核として位置づける考えで、さらに経営への関与を強めるため今後、金融庁から認可を得た上で過半数の株式取得を目指す方針です。
もっとも、新生銀行にはかつて国から投入された公的資金3490億円が残っており、SBIが、新生銀行の公的資金の返済に向け、どう道筋をつけるのかが今後の焦点となります。
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