東京消防庁は、今年元日から3日までの間に、都内で合わせて19人が餅をのどにつまらせて病院に搬送され、そのうち4人が死亡したと発表しました。
NHKによりますと、この19人は38歳から100歳までの男女です。また亡くなった4人はいずれも80代の女性でした。
東京消防庁は、餅は小さく切ったうえで、よく噛んで飲み込むよう注意を呼びかけています。また、のどに詰まった場合は周りの人が胸かあごを支えて、うつむきにさせ背中をたたいて、はき出させるなどの対応をとってほしいとしています。
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