Pars Today

日本の安倍総理大臣が、世界の危機の解決に向け、ロシアのプーチン大統領との政治協議を続けるべきだという考えを示しました。

ロシア・スプートニクによりますと、安倍首相は、27日金曜、国際問題、特にシリア危機の解決に向け、プーチン大統領をはじめとするロシア政府高官との政治協議を続けるべきだと語りました。

安倍首相は、伊勢志摩で開催されたＧ７先進7カ国の首脳会議の後、記者会見で、シリアに平和と安定を確立するためには、プーチン大統領との対話を続けることが重要だと考えると語りました。

さらに、「日本は、ロシアに国際社会の問題の解決において建設的な役割を果たすよう求めている」としています。