千葉・木更津の圏央道で車12台が絡む事故、19人が負傷
1月 27, 2022 15:13 Asia/Tokyo
千葉県木更津市の圏央道で車12台が関係する事故があり、19人が負傷しました。
NHKによりますと、日本時間の27日木曜午前8時すぎ、木更津市の圏央道の内回りで車12台が相次いで衝突しました。
消防によりますと、これまでに19人が現場で手当てを受け、このうち8人が病院に搬送されるなどしていますが、いずれも命に別状はないということです。
現場は片側1車線の直線道路で、NHKのヘリコプターが午前10時すぎ、複数の車が連なるようにしてぶつかり、このうち、一部の車が反対車線に出ているということです。
千葉県内では、26日水曜の夕方から濃霧注意報が出されていて、警察の話では、事故の直後に「現場で霧が出ている」と通報があったということです。
警察は、霧の影響で視界が悪くなる中、複数の車が相次いで追突する玉突き事故が起きたとみて詳しい状況を調べています。
なお、事故の影響で圏央道は木更津市の木更津東インターチェンジから市原市の市原鶴舞インターチェンジの間で内回り・外回りともに通行できなくなっています。
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