米軍嘉手納基地、騒音訴訟提訴日も最大107デシベル
1月 29, 2022 18:22 Asia/Tokyo
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米軍機
沖縄県の米軍嘉手納基地周辺住民が、夜間早朝の飛行停止や騒音による損害賠償を国に求め那覇地裁に提訴しました。一方、提訴が行われた28日も同基地周辺では米軍機による騒音が確認されました。
1982年に始まった同基地の騒音訴訟は4回目で、原告数は3万5566人で過去最多となりました。
過去3回の裁判では騒音被害の損害賠償が国に命じられたものの、米軍機の飛行差し止めについては「国には米軍の活動を規制する権限がない」という「第三者行為論」を理由に訴えが退けられ続けています。
琉球新報によりますと、沖縄県の玉城デニー知事はこの訴訟について、「訴訟を大きな関心を持って注視する。日米両政府に対し、嘉手納飛行場の騒音軽減を粘り強く働きかける」とのコメントを発表しました。
一方、沖縄タイムスによりますと、28日午前11時29分、北谷町の騒音測定器では、「電車通過時の線路脇」相当の100デシベルを超える107・1デシベル、嘉手納町では同10時28分に101・2デシベルを記録しました。
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