トヨタの5月世界生産が計画比約10万台減、半導体不足で
4月 18, 2022 17:29 Asia/Tokyo
トヨタ自動車が、同社の5月の世界生産として75万台程度を見込むと発表しました。
ロイター通信が18日月曜、東京から報じたところによりますと、トヨタは半導体不足の影響により、年初に部品メーカーに伝えた計画よりも約10万台減らし、5━7月では平均で80万台程度としています。
また、5月は国内全14工場28ラインのうち、9工場10ラインを一時停止することにしています。
最も停止日数が多いのは、トヨタ自動車九州の宮田工場第1ラインとトヨタ車体の富士松工場第2ラインで、ともに6日間の停止が予定されています。
なお、豊田自動織機の2ラインとダイハツの京都工場については、2日間稼働時間を短縮するということです。
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