自動車メーカー・スズキに立ち入り検査
6月 03, 2016 21:56 Asia/Tokyo
自動車メーカー・スズキが、燃費のデータについて不正な測定を行っていたことに関し、国土交通省がスズキの本社に対して立ち入り検査を行いました。
ロイター通信によりますと、スズキの不正な測定は、26車種について行われたということです。
日本で第4位の自動車メーカーであるスズキは、2008年の財政危機後、燃費のデータを測定する際、走行試験を実施せず、装置ごとのデータを積み上げて申請していたとしました。
スズキの関係者は、2000年末の新たなモデルやエンジンの設計への圧力が増していたとしています。
日本国土交通省の関係者は、ロイター通信に対し、「この検査では、測定データなどから、不正な測定が行われた経緯などについて調べる」と語りました。
ロイター通信によれば、国土交通省が自動車メーカーの本社に立ち入り検査を行うのは、これが2度目のことです。
これに先立ち、三菱自動車も燃費試験に関して不正を行い、4月に立ち入り検査を受けました。
三菱自動車の相川社長が、この燃費データ不正問題の責任を取って辞任し、三菱自動車は日産自動車の傘下で再建を図ることになりました。
三菱自動車の軽自動車の燃費試験の不正が明らかになった後、5月の同社の軽自動車の販売台数は、75%減少しました。
日本の全国軽自動車協会連合会は、三菱自動車の軽自動車の5月の販売台数は912台に減少したとしています。
さらに、日産自動車の軽自動車の販売台数も減少しました。
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