4月 04, 2023 20:46 Asia/Tokyo
  • 国連人権理事会
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国連人権理事会が対パレスチナ支持決議を採択し、パレスチナ人の歓迎を受けました。

イスナー通信によりますと、第52回国連人権理事会会合で、聖地ベイトルモガッダス・エルサレムを含むパレスチナ領内での人権・正義の実現や懲罰保障確認の必要性を巡り、パレスチナに有利となる決議が採択されました。

パレスチナ外務省はこれに関して、「この時期でのパレスチナを巡る決議の採択は、ある意味でシオニスト政権イスラエルや入植者の犯罪への反対である」としています。

同省はまた、「我々は、国際機関やその傘下にある団体に対して、シオニスト政権の当局の懲罰と彼らの戦争犯罪の審理に努めるよう求める」としています。

さらに、「国際法の実行におけるダブルスタンダードな政策により、法を基盤とした国際体制の秩序が崩壊されることになる」としました。

しばらく前に、国際人権団体アムネスティ・インターナショナルは、人権に対する西側の二重基準を批判していました。

 


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