4月 16, 2023 18:46 Asia/Tokyo
  • パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスのハニヤ政治局長
    パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスのハニヤ政治局長

パレスチナ・イスラム抵抗運動ハマスのハニヤ政治局長は、「パレスチナ国民は占領者を追い出すために、抵抗や闘争以外の道はない」としました。

パレスチナのサマ通信によりますと、ハニヤ氏は16日日曜、「イスラエルによる占領から70年間以上が経過しても、パレスチナ国民は存続し、地図からパレスチナを消すという妄想は実現できず、パレスチナの新世代は自らの権利回復をあきらめていないことが証明されている」と語りました。

パレスチナ・イスラム聖戦運動のナハレ事務局長も、14日金曜の世界ゴッツの日に際して、「聖地ベイトルモガッダス・エルサレム(通称:ゴッツ)にあるアクサーモスクで起こっている出来事は、アラブ諸国民を含むイスラム教徒らにとってシオニスト政権の本質と犯罪を知るのに十分である」とし、ゴッツやパレスチナの解放まで聖戦と闘争を継続していくと強調しました。

アクサーモスクでの出来事を理由としたパレスチナでの衝突激化と同時に、シオニスト政権のネタニヤフ首相は11日火曜、イスラム教徒の断食月・ラマザーン月の終わりまで、アクサーモスクへのユダヤ人の立ち入りを禁止しました。

 


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