6月 12, 2023 17:32 Asia/Tokyo

アラブ諸国と中国が、サウジアラビアの首都リヤドで開かれた共同通商会議の初日に、計100億ドル規模の複数の通商協定に調印しました。

イルナー通信によりますと、サウジアラビア投資省は11日日曜、この会議において中国と50億ドル規模の電気自動車関連の取引に合意したことを明らかにしました。

アラブ諸国と中国が2日間の日程で行うこの会議は、両者が行うこの分野の活動としては最大規模のものであり、これらの国々にとって東方諸国との関係を強化する新たな一歩になると見られています。

中国は、アラブ諸国にとって現在最大の貿易相手国であり、2022年の両者間の貿易総額は、前年から31%増加して4300億ドルに達しました。

 


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