11月 01, 2023 17:40 Asia/Tokyo
  • オマーンのバドル外相
    オマーンのバドル外相

オマーンのバドル外相は、国際社会に対してシオニスト政権イスラエルを民間人殺害罪で訴追するよう求めました。

パレスチナ保健省によりますと、先月7日から始まったイスラエル軍によるガザ地区への攻撃で、これまでに8500人以上が殉教し、そのうちおよそ3500人が子供だということです。

カタール衛星通信アルジャジーラによりますと、オマーンのバドル外相は31日火曜、ガザ情勢について演説し、「自衛の名のもとに大量虐殺や民間人攻撃を正当化することはできないというのが歴史の教訓だ」と語りました。

バドル外相はまた、ガザ住民への支援物資の配布を妨害することは国際法上の犯罪にあたるとし、「イスラエルが自衛と主張するものは必要性のないものであり、すべての国が民間人への攻撃を非難している」と述べました。

また、サウジアラビアのファイサル外相も声明で、パレスチナ人に対するイスラエル軍の攻撃激化に懸念を表明し、「サウジアラビアは、イスラエルが行っているあらゆる地上作戦を、民間人の命を危険にさらすものとして非難する」としました。

 


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