11月 08, 2023 20:07 Asia/Tokyo

米国防総省のサブリナ・シン副報道官は、イラクやシリアにある米軍基地への攻撃がこの2週間で増加していることを明らかにしました。

シン副報道官は7日火曜夜、記者会見において「米軍は先月17日から今月7日までの間、少なくとも40回攻撃され、このうち22回イラクで、18回シリアで発生した」としました。

また、これらの攻撃は攻撃用無人機やミサイルによって行われており、米兵46人負傷したと語りました。

ガザに対するシオニスト軍の攻撃が激化したことを受け、イラクやシリアにある米軍基地は抵抗勢力による攻撃の的となっており、米軍兵士数十人が負傷しています。これらの攻撃により、アメリカは、イラク駐在の米大使や大使館の主要スタッフに加え、自国の軍事要員などの3分の2をイラクから撤退せざるを得なくなりました。

 


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