12月 02, 2023 18:38 Asia/Tokyo

イエメンでガザ地区およびパレスチナを支持するデモが再び実施され、数百万人の参加者がシオニスト政権イスラエルと戦う用意があると表明しました。

国際通信イランプレスによりますと、このデモは1日金曜午後、イエメンの首都サヌアの大通りで実施されました。

デモでは、パレスチナを支持する若者たちが武器を手に携え、シオニスト政権イスラエルに対し軍事的選択肢を採る決意があることを示しました。

イエメンのシーア派組織アンサーロッラーは、30日木曜夜に声明を発表し、シオニスト政権が占領する地域への攻撃再開を宣言し、「我々の軍事作戦は、イスラエルによるガザ地区のパレスチナ人への攻撃が止まり次第、停止されるだろう」と強調しました。

一方、イエメン軍も「紅海におけるイスラエル関連船舶の拿捕は続けられる」と発表しています。

イエメン軍は先週、パレスチナ抵抗勢力との連帯およびガザでのシオニスト政権による犯罪継続への非難として、紅海でイスラエル関連船舶を拿捕しています。

 


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