12月 05, 2023 18:53 Asia/Tokyo

パレスチナ担当の国連人道調整官が、「パレスチナ・ガザ地区の人々に人道援助を送るのに必要な下地が存在しておらず、この地区には地獄のような状況が待ちうけている」と語りました。

フランス通信によりますと、シオニスト政権イスラエルがガザ地区南部の包囲網をさらに強化する中、国連の当局者はガザ地区が地獄同然の状態になっていると警告しました。

国連パレスチナ担当人道調整官のリン・ヘイスティングス氏は声明を発表し、「今月1日以降、7日間の一時停戦終了後、イスラエルの対ガザ軍事攻撃が拡大し、数万人のパレスチナ人が食糧、水、安全、避難場所の確保手段の欠如のために自宅や住処からの退去を余儀なくされている」と語りました。

この声明ではまた、「ガザ市民への人道支援送付に必要な下地はもはや存在せず、支援活動がニーズを満たしていないために、この地域には地獄のような状況が待ちうけている」と述べています。

ヘイスティングス調整官はまた、「ガザ地区ではもはやは誰も安全ではいられず、身を寄せられる逃げ場所もない」としました。

さらに、燃料や人道支援の不足に遺憾の意を表明し、「我々が今日ガザで目の当たりにしているのは医療制度の崩壊、人々にとって十分な食料や安全な飲料水確保の手段の欠如、感染症の蔓延と公衆衛生の崩壊であり、これらの大惨事にガザ市民はもはや身も心も疲れはてている」と語りました。

 


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