12月 11, 2023 18:45 Asia/Tokyo

シオニスト政権イスラエル軍の戦闘機によりパレスチナ・ガザの各地が空爆され、数十人が殉教しました。

レバノンのアルマヤーディン・テレビが11日月曜、報じたところによりますと、ガザ中部の住宅地がシオニスト軍の戦闘機により空爆され、少なくともパレスチナ人22名が殉教、数十人が損傷しました。

占領者であるシオニスト軍は、この残忍的な攻撃の後にも、救助車両が現場に入るのを妨害しました。

ガザではさらに、南部ハーンユニスと中部ディール・バラフが空爆されたほか、ガザ中部の東側も砲撃されました。

シオニスト軍はまた、南部ラファの西側にあるテル・アル・スルターン地域の住宅を空爆で完全に破壊しました。

ガザ中部のアル・ナスィーラート難民キャンプでは、先日解放されたパレスチナ人捕虜の1人の住宅が空爆を受けて、パレスチナ人数人が殉教しています。

このような中、IRIB通信は11日、米紙ワシントン・ポストを引用して、米国議会に提出された報告書において、シオニスト政権イスラエルがガザに投下した2万2000個以上の誘導装置付きのものを含む爆弾が、米国から提供されたことが確認された、と報じました。

 


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