12月 25, 2023 20:57 Asia/Tokyo

スイス・ジュネーブに本部を置く人権団体のユーロメッド人権モニター(Euro-Mediterranean Human Rights Monitor)が、シオニスト政権イスラエルによるガザのパレスチナ人学校への攻撃継続を恐るべき犯罪だとしました。

カタール衛星通信アルジャジーラによりますと、ユーロメッド人権モニターは、数万人のパレスチナ避難民がいるガザの学校において、シオニスト政権イスラエルによりパレスチナ人の処刑、拘束、脅迫などの恐ろしい犯罪が行われていると強調しました。

そして、24日日曜に起きた、ガザ北部ジャバリアの学校が襲撃され、15歳の少年が拘束された事件をその例として挙げました。

シオニスト政権は今年10月7日より、パレスチナのガザおよびヨルダン川西岸において、無防備なパレスチナ人の大量殺戮を行っていますた。

同政権の攻撃開始よりガザで殉教したパレスチナ人は2万424人、負傷者は5万4036人にのぼり、その大半が女性と子どもで占められています。

 


ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。

Instagram     Twitter     urmediem


 

タグ