1月 28, 2024 20:08 Asia/Tokyo

西アジアなどを管轄するCENTCOM米中央軍が、イエメン軍により紅海で新たに船舶1隻がミサイル攻撃を受けたことを確認したとしました。

カタール衛星通信アルジャジーラによりますと、米中央軍は声明で、「マーシャル諸島船籍の船1隻がアデン湾を航行中、イエメン軍により弾道ミサイルで攻撃された」と発表しました。

イエメンのシーア派組織アンサーロッラーの政治局員の一人は28日日曜、「シオニスト政権イスラエルに対する軍事作戦は、同政権のガザ侵略が終了するまで続けられる」と述べていました。

 

紅海でイエメン軍が新たに船舶を攻撃

 

また、イエメン最高政治評議会のモハンマドアリー・アル・フーシ議員も27日土曜、「米国がこれ以上の損害を望まないのであれば、自身がイエメンへの攻撃および脅迫を止めて、さらにイスラエルのガザ軍事侵略および完全封鎖を止めさせるべきだ」と述べていました。

イエメン軍はこの数週間、ガザのパレスチナ国民の抵抗を支援するため、紅海およびバブ・エル・マンデブ海峡において、イスラエル政権関連船舶および同政権占領地に向かう船舶を攻撃しています。

 


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