聖地ベイトルモガッダス・エルサレムでシオニスト政権がパレスチナ人住宅を破壊 (動画)
7月 22, 2019 22:54 Asia/Tokyo
シオニスト政権イスラエルが、聖地ベイトルモガッダス・エルサレム南東部の占領地で、前例のない規模でのパレスチナ人住宅の破壊作戦を開始しました。
ファールス通信によりますと、シオニスト政権軍はパレスチナ人を家屋から追い出した後、22日月曜朝より、エルサレム南東部にある数十軒のパレスチナ人住宅を破壊しました。
シオニスト入植地建設反対委員会のワリド・アサーフ委員長は、パレスチナ人住宅を破壊するという行為は、シオニスト政権による最大の戦争犯罪であり、1967年以来前例がないとして強く非難しました。
パレスチナ自治政府外務省は、占領下にあるエルサレムでのパレスチナ人住宅の破壊というシオニスト政権の行動を非難し、国際社会の沈黙が占領政権の政府高官らのさらなる犯罪を助長していると強調しました。
そして、国際社会と国連に対し、シオニスト政権がこの種の犯罪から手を引くよう圧力をかけることを要請しました。
シオニスト政権イスラエルはシオニスト入植地を建設し、パレスチナ人住宅を破壊することで、パレスチナ地域の地政学的構造の変更、地域のシオニスト化、パレスチナ地域での覇権の安定化を目論んでいます。
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