12月 30, 2021 19:36 Asia/Tokyo
  • イスラエルのシオニスト入植者らがヨルダン川西岸
    イスラエルのシオニスト入植者らがヨルダン川西岸

29日水曜夜、シオニスト入植者らがパレスチナ・ヨルダン川西岸ナブルス南方のラバン村を襲撃しました。

IRIB通信によりますと、シオニスト入植者らはこの攻撃で、パレスチナ人の家屋などの資産に損害を与えました。

シオニストらはパレスチナ人居住区を攻撃することで、入植地建設を拡大しようとしています。

シオニスト政権イスラエルは、常に国際社会の要請を無視して入植地建設を続けており、さらにこれに関してアメリカの支援を受けています。

これらの入植地のすべては、国際法に照らせば違法なものです。

国連安保理は2016年12月23日、安保理決議2334において、イスラエルに対し、被占領地パレスチナにおけるすべての入植地建設活動を速やかに完全な形で停止するよう求めました。

イスラエルは入植地建設により、パレスチナ諸地域の地理的構造を変化させ、これらの地域をシオニスト化することで自らの覇権主義を強固なものにしようとしています。

 


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