1月 05, 2022 19:07 Asia/Tokyo

イラク情報筋によりますと、同国首都バグダッド空港内にある米軍基地にロケット弾攻撃がありました。

イラク国営通信によりますと、米軍が駐留しているナスル基地に5日水曜、ロケット弾1発による攻撃がありました。

同国では前日4日にも、アンバール県のアサド米軍基地が無人機2機による攻撃を受けています。

さらに2日前の3日には、バグダッド空港内にあるヴィクトリア米軍基地が攻撃を受けました。

アメリカ・イラク両政府の合意により、米占領軍は昨年末までにイラクから撤退することになっていました。にもかかわらず、米政府はイラクでの米軍任務を戦闘から軍事アドバイスへと変更し、依然として同国内に駐留させると発表しています。

イラク国民や各勢力の多くは、米軍が国内に駐留し続ける場合、侵略者・占領者である米軍に抵抗する権利があると主張しています。

 


ラジオ日本語のソーシャルメディアもご覧ください。

Instagram    Twitter    urmediem


 

タグ