Pars Today
イスラムの預言者ムハンマドとシーア派6代目イマーム・サーデグの生誕日に当たる25日日曜、第32回イスラム団結会議の参加者やイスラム諸国の駐イラン大使ら、そしてイランの体制責任者や三権の長らが、同国のイスラム革命最高指導者ハーメネイー師と会談しました。
テヘランで24日土曜、第32回イスラム団結国際会議がイランのローハーニー大統領の演説をもって開幕しました。
イスラム統一国際会議で、声明が出され、アメリカのトランプ大統領の聖地ベイトルモガッダス・エルサレムに関する発言が非難されるとともに、イスラム世界が聖地の侵害行為に対する中で、パレスチナの新たな抵抗運動を必要としていることを強調しました。
イランイスラム革命最高指導者のハーメネイー師が、「すべての人は、パレスチナ人の解放と救済のために努力する義務がある」と強調しました。
イランのローハーニー大統領が、「今日、地域におけるテロの基盤は崩壊した」と語りました。
イスラム宗派間接近国際会議のアラーキー事務局長が、来月の5日と6日にテヘランで第31回イスラム団結国際会議が開催されることを明らかにし、「この国際会議には、70カ国から250人のゲストが参加する予定だ」と語りました。
イスラム統一国際会議が、イスラム世界の団結と、イスラム諸国に反する分離主義的な陰謀に対して賢明となることを訴える声明を発表し、終了しました。
イスラム統一国際会議が、イランのローハーニー大統領の演説と、テロ組織に対抗する必要性と団結のスローガンにより、テヘランで開幕しました